皮膚疾患と漢方治療
・・・ 身体にやさしく かつ 確実な治療を ・・・
漢方薬の治療対象となる疾患は、疼痛性疾患、皮膚疾患、婦人科疾患、悪性腫瘍、不定愁訴など多岐にわたりますが、その中でも皮膚疾患は適応が多い領域といえます。
漢方治療で使われている生薬には、一般薬にない効果を持ったものが少なくありません。生薬の多彩な効果を理解し現代医学のなかに組み込んでいくことが出来れば、皮膚疾患に対する治療の選択肢を大幅に拡げていくことができると考えております。
当院ではまず皮膚科専門医として現代医学による治療効果を担保しつつ、現代医学では届かない治療効果を漢方で目指していきたいと考えております。院長の中国への留学経験(南京中医薬大学)と日本有数の漢方専門病院(京都・高雄病院)での経験を生かして、当地の患者様に